はじめてのZoho ONiWA株式会社

Zohoとは

公開日
2022.01.14
更新日
2023.12.27

Zoho は、 Zoho社の提供するビジネスアプリケーションやサービス全般の俗称です。
Zoho社の開発するビジネスアプリケーションには、文書作成や表計算などビジネスで一般的に使われるものから顧客管理や営業支援まで多くの業務分野に対応したものが40以上あります。そのため、企業が業務で求める機能のほとんどをZoho一つでまかなうことも可能です。
国内ではまだ認知度の低いZohoですが、導入している企業は世界で5万社以上。今後国内でも導入企業が増えていくことが期待されるサービスです。

この記事では、『はじめての人にやさしいZoho攻略ガイド はじめてのZoho』を運営する Zoho公式認定パートナーのONiWAが、Zohoの特徴やメリット・デメリット、無料期間でできることなどを丁寧に解説します。

Feature Zoho の特徴

Zohoのサービスの特徴は大きく分けて
「利用しやすい価格」「カバーできる業務範囲が広い」「カスタマイズ性が高い」の3つがあります。

利用しやすい価格

Zohoが提供するサービスは、類似サービスと比較すると利用しやすい価格のものが多いです。そのためインターネット上ではZohoのサービスは低価格だと言われてますが、実際のところはケースバイケースです。その理由は、アプリの種類や契約数によって料金がそれぞれ異なり、導入数が多い場合は類似サービスとそれほど変わらない料金になる場合もあるからです。

ただ、他のサービスよりも低価格で利用できるものが多く存在するのも事実。
例えばZohoの中で最もよく知られている Zoho CRM であれば、1アカウントあたり月額1,680円〜利用できます。こちらは、類似サービスと比べるとおよそ1/3から1/5くらいの料金設定なので、確かに低価格と言えます。

しかしながら、大切なのは導入後に何がしたいかです。導入コストを考えることは大切ですが、安く使えるかどうかよりもその機能の充実さを重視しなければ、満足できる導入になりません。

Zoho でカバーできる業務範囲

導入後に何ができるかを考えるためにも、Zohoにはどのような機能があるかを説明します。今のところ、機能の充実さという点では、Zohoの右に出るものはないと言っても過言ではありません。実際にZohoでカバーできる業務範囲は次の通りです。

サービス カテゴリー 説明 他社製品比較
Zoho CRM 営業 顧客管理・営業支援 SalesForce
Zoho SalesInbox 営業 営業担当者向けメーラー Outlook、Gmail
Zoho Bigin 営業 低価格・中小企業向けCRM Kintone、HubSpot Sales
Zoho Bookings 営業 ネット予約システム STORES、Airリザーブ
Zoho Marketing Automation マーケティング マーケティングオートメーション Marketo Engage、SATORI、b→dash 
Zoho Campaigns マーケティング メールに特化した
マーケティングオートメーション
オートビズ、配配メール
Zoho Social マーケティング SNSマーケティング Instagram Insights、Social Insight
Zoho Survey マーケティング アンケート集計・顧客満足度調査 SurveyMonkey、Fastask
Zoho Forms マーケティング アンケート、メールフォーム作成 Googleフォーム、formrun
Zoho Sites マーケティング Webサイト作成(レスポンシブ対応) Wix、ペライチ
Zoho PageSence マーケティング ヒートマップ Mouseflow、User Insight
Zoho SalesIQ マーケティング チャット型Web接客 KARTE、Sprocket
Zoho Backstage マーケティング イベント運営・管理 DoorKeeper、Peatix
Zoho Desk サポート ヘルプデスク・カスタマーサポート Zendesk
Zoho Assist サポート リモートデスクトップ・遠隔サポート TeamViewer
Zoho Lens サポート スマホ・ARを活用した対話型リモートサポート Teamviewer、ISL Online
Zoho Mail コミュニケーション メーラー Outlook、Gmail
Zoho Cliq コミュニケーション ビジネスチャット Chatwork
Zoho Projects コラボレーション タスク・プロジェクト管理 Backlog、Brabio!
Zoho Sprints コラボレーション アジャイル管理 Redmine、Backlog
Zoho Connect コラボレーション グループウェア Cyboze
Zoho Meeting コラボレーション オンライン会議・Webセミナー Zoom
Zoho WorkDrive コラボレーション チームのファイルを安全に保存、整理、管理 Dropbox、Google Drive
Zoho Learn コラボレーション 従業員向けトレーニングプラットフォーム Smart Boarding、Teachme Biz
Zoho TeamInbox コラボレーション チームコラボレーションメーラー Teams、 Outlook
Zoho Writer 生産性 文書作成・管理 Word、Googleドキュメント
Zoho Sheet 生産性 表計算シート作成・管理 Exel、スプレッドシート
Zoho Show 生産性 プレゼンテーション作成・管理 PowerPoint、Keynote
Zoho Sign 生産性 デジタル署名 CloudSign
Zoho Notebook 生産性 メモ・ノートアプリ Evernote、OneNote
Zoho Vault 生産性 パスワードの管理・共有 1Password、Keeper
Zoho Books 財務 会計管理 Manageboard、Jedox
Zoho Invoice 財務 見積テンプレート・請求管理 楽楽明細、MakeLeaps
Zoho Expence 財務 経費申請・管理 楽楽精算、Concur Expense
Zoho Checkout 財務 オンライン決済 Stripe、PayPal
Zoho Subscriptions 運用 サブスクリプション・定期販売・請求管理 Can Manage、Scalebase
Zoho Inventory 運用 商品・在庫管理 楽楽販売、TS-BASE
Zoho People 人事 人事・勤怠・工数管理 jinjer 勤怠、Touch On Time
Zoho Recruit 人事 採用管理 クラウドハウス採用、sonar ATS
Zoho Creator ビジネスプロセス カスタム業務アプリ作成 AppSuite
Zoho Analytics ビジネスプロセス BIツール・ビジネスレポート Fine Report、Microsoft Excel
Zoho Flow ビジネスプロセス アプリ連携・システム連携 Bitnami、Google Apps Script

Zoho のパッケージサービス

Zoho には様々なサービスがあり、それぞれ必要に応じたサービスを単体で契約することができますが、特定の分野だけを強化したい場合は下記のような分野別パッケージ製品もあります。

zohoone-512 Zoho One

45種類以上のZohoサービスを全て利用できる最上位パッケージです。
月額4,440円/ユーザーと比較的利用しやすい価格が特徴です。

crmplus-512 CRM Plus

顧客管理・営業・マーケティングに必要なサービスが揃ったパッケージです。

financeplus-512 Finance Plus

財務、会計などが揃ったパッケージです。

workplace-512 Workplace

チームメンバーとのコミュニケーションやドキュメント作成に特化したパッケージです。

peopleplus-512 Pleple Plus

採用・勤怠など人事労務に関するサービスが揃ったパッケージです。

remotely-512 Remotely

リモートワークに特化したパッケージ。チームメンバー間のコミュニケーション、生産性の向上を支援します。

itmanagement-512 IT Management

クラウドでIT化を促進するパッケージです。

marketingplus-512 Marketing Plus

企業のマーケティングに関わるサービスが揃ったパッケージです。

カスタマイズ性の高さ

カスタマイズ性の高さ

Zoho には多くのサービスがありますが、それらのサービスは自社のやりたいことに合わせてカスタマイズすることが可能です。
サービスは単体購入することができますから、自社にとって必要な物だけを選んで購入することができ無駄なコストを省けます。サービスは後から追加することもできるので、慣れてきたら徐々に追加していくことも可能。
パッケージ製品として使わない機能があるとその分のコストが勿体無く感じますが、Zohoではそのようなことがありません。

比較的柔軟な使い方ができるのがZohoの特徴であり魅力の一つです。

Evaluation Zohoサービスの口コミ・評価は?

具体的な事例として、Zoho公式サイトに掲載されている事例を一部ご紹介します。

ITレビューの口コミ

続いて、国内最大級の IT製品/ SaaSのレビューサイト『ITレビュー』に掲載されている口コミを見てみましょう。

評価星4

安いのになんでもできる

レビュー者

宣伝・マーケティング
情報通信・インターネット
20-50人未満
契約タイプ 有償利用

この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

案件・顧客管理できるCRMで営業効率や顧客とのリレーションを高められる所。
安価で導入しやすいので、CRMやSFAに迷っていたり、実際に使ってみてダメだった時のダメージが小さい。

改善してほしいポイントは何でしょうか?

低価格なのに充実した機能でなんでもできるが、それぞれをどう使っていくかをテンプレートで置いてくれると初めに迷わず導入しやすい。

どのようなビジネス課題を解決できましたか?
あるいは、どのようなメリットが得られましたか?

顧客・売り上げ・案件などそれぞれ管理シートを作成して運用していたものがこのZoho CRMで一元管理出来るようになり、次に何をするかがすぐ分かり、業務効率化できた。

評価星4

安くて機能リッチ

レビュー者

人事・教育職
通信販売
20人未満
契約タイプ 有償利用

この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

2020年から検討を始め、2021年から利用を始めました。
元々、アメリカのSFAツールを利用したかったのですが、金額から断念し、国内ベンダーのSFAツールをカスタマイズして使っていました。
とはいえ、カスタマイズの限度がある中で、出会ったのがZoho CRMです。機能がリッチな上で使い勝手も問題なく、金額がお手頃なのが魅力的です。

改善してほしいポイントは何でしょうか?

現状そこまで感じていませんが、データが多くなったときや、カスタマイズをした時に、ツールが重くならないかが心配です。現状は感じていません。

どのようなビジネス課題を解決できましたか?
あるいは、どのようなメリットが得られましたか?

既存顧客からの売上率の向上や商談管理。そしてレポートを使うことでスピーディな顧客や商談分析ができるようになりました。

評価星4

コスパ最高!

レビュー者

営業・販売・サービス職
ソフトウェア・SI
100-300人未満
契約タイプ 有償利用

この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

機能は充実!価格はお手頃!
導入に一番ネックになるのが価格。
1アカウント1万円越が当たり前の中、エンタープライズ版でも4千円代

目標設定た達成状況がグラフで一目でわかるので、別途営業報告資料作成の時間が削減された。

もっと使いこなしたらさらに効果が出ると感じさせてくれるツールです。
とにかく導入しやすいですね。

改善してほしいポイントは何でしょうか?

今のところ特に感じてませんが、見込み客の顧客担当が名姓になっているので姓名にしてほしい程度
これってカスタマイズでできるかな?
それくらいです。

どのようなビジネス課題を解決できましたか?
あるいは、どのようなメリットが得られましたか?

営業報告資料を作成する時間がかなり削減されました。
スマホで顧客状況の確認ができるため、急な訪問依頼もスムーズに対応できる。
また、コロナ禍の中、担当営業が感染した際も他の営業マンでのサポートが引継ぎなしでできるようになった。結果、属人化が解消された。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

・顧客管理や営業活動に課題のある方。
・利用料が高くてなかなか導入までに至っていない方
・状況を一目で確認したい方

評価星4

コスパは非常にいい

レビュー者

経営・経営企画職
旅行・レジャー
20人未満

この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

導入のハードルが低い点(コスト)が、導入へのきっかけです。
トライアル段階ですが、使い勝手も良く、高価格の他サービスと比較しても必要十分。
中小企業にとっては、始めやすいものかと思います。

改善してほしいポイントは何でしょうか?

日本語への対応がもう一つ。日本国内でも認知度が低いため、他社事例があまり多くない。ちょっと困った時にネット上に、その対応策などが載っていないため、少し困る。

どのようなビジネス課題を解決できましたか?
あるいは、どのようなメリットが得られましたか?

各種、初期設定がそこまで難しくない。そのおかげで導入して、よくわからなくなって使わなくなるといった、CRMあるあるは起きにくいと感じました。

Evaluation Zoho と他を比較

サービス名称 Zoho CRM
CRM
Kintone
Kintone
Salesforce
Salesforce
Dynamics 365
Dynamics 365
料金 1,680円〜
1ユーザー/月額
1,500円〜
1ユーザー/月額
3,200円〜
1ユーザー/月額
10,330円〜
1ユーザー/月額
無料期間の有無
15日
※サービスによって期間が異なる

30日

14日

30日
カスタマイズ性
外部サービスとの連携
日本語対応

幅広い業務の効率化を実現するZohoですが、同様のサービスは他にもいくつかあります。
そこでこのパートでは、Zohoと他のサービスの違いについて説明します。
この比較では、 Zohoアプリの中でも最もよく知られている顧客管理・営業支援システムの Zoho CRM を軸に、類似サービスと比較していきます。

What is Zoho CRM? Zoho CRM とは

Zoho のサービスの中で最も有名なのが Zoho CRM です。Zoho CRM は、顧客情報を一元管理できるシステムとそれらを元に営業活動を支援するツールが一体化したサービスです。

多くの企業が抱える課題の一つに、集めた顧客情報が営業活動に活かせないといったことがあります。Zoho CRM には、集めた顧客情報を一元管理するだけでなく、その情報を元にした顧客フォローやマーケティング施策を行うための機能が充実しています。普通に行うと比較的時間のかかる分析機能やレポート作成の機能もあるので、業務効率化ができ生産性も上がります。

Zoho CRM とは

What is Zoho One? Zoho One とは

Zoho のサービスの中で最も有名なのは Zoho CRM ですが、Zoho CRM の他にも中小企業にとって使いやすいパッケージ「Zoho One」があります。Zoho One は、CRMのように顧客管理や営業支援といった特定の分野だけでなく、全ての分野を網羅したパッケージです。
料金プランはユーザー数によって変わりますが、毎月のコストは一定で、かつ Zoho CRM よりもできることが多く料金も安いという魅力があります。

営業やマーケティングだけでなく、会計や人事管理、通常業務の効率化などの全ての業務を Zoho One で行うことができます。

Zoho One とは

Zoho One の機能一覧

Zoho One は、Zohoが提供する全てのサービスを使用することができます。
使用できるサービスは次の通りです。

Zoho One の料金

Zoho One は、1ユーザー月額4,440円から利用できます。
Zoho CRM のスタンダードプランの場合は1ユーザー月額1,680円でしたが、使える機能が限定的であるとお伝えしました。Zoho CRM で十分な機能を使いたい場合は、エンタープライズプランになりますが、Zoho CRM のエンタープライズプランと Zoho One の料金は同じです。仮に同じ料金を支払うのであれば、Zoho の全ての機能が使える Zoho One を選ぶのもいいでしょう。

ちなみに、Zoho One と同等のサービスとの料金比較はこのようになります。

一般的な
営業DXソフトとの
料金比較
Zoho One A社 B社 C社
1ユーザー※1
月額 4,440
(年間契約の場合)
1ユーザー
月額 150,000
1ユーザー
月額 148,000
1ユーザー
月額 96,000

表で見ると圧倒的に安い Zoho One ですが、導入ユーザー数が多い場合は類似サービスとそれほど変わらない料金になることもあります。
ただ、少人数の組織で導入する場合は、導入する数自体が多くないので、価格的メリットを享受できます。

また、全分野を網羅していることから、サブスクコストの圧縮にも繋がります。
一般的によく使われているサブスクサービスの1ヵ月あたりの合計金額は、約24,000円です。

「Zoho One」は月額4,440円ですから、現在様々なサービスに対し月額で支払っているものがある場合は、その金額の約5分の1の料金で済ませられることもあります。

月々のコストを約1/5削減

Merit Zoho を選ぶ5つのメリット

Zoho を選ぶメリット

これまで紹介してきたことを踏まえ、ここではZohoのメリットを整理してお伝えします。
Zohoのメリットは大きく5つあります。

メリット

低価格で利用できるものが多い

すでに述べているように、Zohoサービスの料金は他社よりも比較的安く利用できるのが特徴です。このようなシステムを初めて導入する場合や導入コストを下げたいという場合はZohoと相性が良いです。

メリット

1アカウントから使える

料金の安さだけでなく、導入数に規定がないこともメリットの一つです。よくあるのは、最低導入数が決まっていて、必要以上のコスト負担が発生してしまうというケースです。一方Zohoであれば、全社員版以外にも、1アカウントのみの契約も可能です。

メリット

無料お試しが充実

Zohoのサービスを導入してみたい。そんな方には、まず無料体験をオススメします!
Zoho Oneは導入前に30日間無料で体験する事ができます。クレジットカードの登録は必要ありません。導入を検討されている方は30日間試してみてください!

メリット

自社に合わせてカスタマイズできる

Zohoは、自分達の本当にやりたいことを実現させる仕組みを構築するのに役立ちます。カスタマイズ性が高いので、多くのアプリケーションの中から自社にとって必要な物だけを選んで仕組みを作り上げることができます。最初は必要最低限の機能をカスタムして利用し、徐々に慣れたらその時その時で必要な機能を追加していくケースも多いです。

メリット

他のサービスと連携できる

Zohoは、他のサービスと連携させて使うこともできます。連携できるサービスの数は他社と比較しても多く、連携できる数の多さでZohoを選ぶ事業者もいます。様々なツールを使っていると、情報が散乱してしまい管理が行き届かなくなることもしばしば。Zohoで一元管理できるようになれば、管理の負担や複数のサービスを立ち上げなければならないという小さな面倒くささも解消してくれます。

Demerit Zoho のデメリット

デメリット

日本語翻訳が追いついていない

Zohoが多機能であることはお伝えしてきたとおりですが、何もかもパーフェクトなツールではありません。海外で誕生したサービスのため、日本語対応はしているものの翻訳の精度には課題があります。

基本的には全て日本語で利用できますが、上記のように時々英語が出現してくることもあります。
ただ、このような状況は日々改善されています。

国内の認知度が低い

国内での認知度が低いことから、インターネット上で情報収集をしたくても満足できないというデメリットもあります。
ちょっとした操作がわからなくなった時に検索しても、国内のユーザー数が多くないため、利用者の生の声が発信されていないことが原因の1つです。

でも、Zohoにはユーザーが利用できるZohoコミュニティがあります。
そちらで質問を投げかければ、詳しい人からの回答を得ることができます。

Compatibility Zohoを使った方がいい事業者は?

Zohoは全ての事業者にとって便利なツールですが、Zohoの特徴を踏まえて考えると、
中でもZohoと相性の良い事業者は次の通りです。

顧客管理をアナログからデジタルにしたい事業者

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これまで名刺や様々な書類を紙で保管していたけれど、今後は顧客管理をデジタル化していこうという事業者の場合は、どのサービスが自社に合っているのかわからず悩んでしまうケースも少なくありません。Zohoには、様々な業務分野を広くカバーしているという特徴がありますから、その都度必要な機能を見極めながら導入することも可能です。

省コストで導入したい事業者

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Zohoのようなサービスは、導入コストが大きくなりがちです。また、導入数に規定があるなど使いづらいと感じるものもあります。Zohoの場合は1アカウントから利用可能ですし、大人数の導入でなければ導入コストは他のサービスよりも圧倒的に安くなります。
初めて導入する場合は特に、導入後に自社と合わないことが判明する可能性もありますが、その際のリスクも小さくなります。

やりたいことが多い、複数のサービスを一元化したい事業者

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複数のサービスを一元管理したい場合や幅広い分野で業務効率化していきたい場合にもZohoがおすすめです。そのような場合は、Zoho Oneであればすべてのアプリを利用できるので、Zohoだけですべての情報管理や業務効率化を実現させられます。

やりたいことがあっても機能として存在していないと、その機能は他のサービスを利用して補完しなくてはなりません。となると、複数サービスをまたいで情報共有せねばならず、管理が大変です。でもZohoなら、一般的に必要な機能がほとんど揃っていますから、そういった不便さを感じることがありません。

使ってみないと良さはわからない!
まずは無料でお試しください!

Zohoでは、全てのアプリケーション・パッケージに無料お試し期間があります。
本文中でも触れたように、それぞれ設定されている無料期間は異なりますが、クレジットカードを登録することなく安心して利用できます。気になる機能がある人や実際に導入できるのか試してみたい人は、ぜひ使ってみてください。

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